gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

映画 ウォルター少年と、夏の休日

私が20歳のころにアフリカを旅しようと思った理由のひとつは、自分が爺さんになったら、「お爺さんはね、若い頃にね、・・・」と孫に冒険話を聞かせたい、と思ったからだ。

老人は、常に若い人間よりも、スケールのでかい不良であるべきだ。この映画のストーリーは予定調和的ではあるが、その構図は普遍的である。

この映画のような爺さんをめざそう。