gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

小さな会社の理想型

小さな会社が一流と認められるためには、大きく分けて二つのタイプがあると思う。

一つは、最初にルールありきの組織。ルールをきっちりと決めて、全員がそれに従って動く。

もう一つは、最初に個人ありきの組織。集まった人間がそれぞれの得意を生かして、それぞれのポジションを自らつくっていく。

入社した人全員に「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」ことを言い続けきたグリッドフレームはもちろん、基本方針として後者を目指している。

人が変われば、会社も変わる。それでよい。個人は取替えのきかない存在である。

自ら引き受けた役割には、責任が付きまとう。それによって稼ぐことができなければ、ただの引き受け損である。

少数精鋭。いつも、そう呼ばれる会社でありたい。