SOTOCHIKUがどんな空気感の場所に活かされるのか、想像していただきたくて、千葉・金谷港にあるSOTOCHIKUの前に、テーブルと椅子を運んで、サイフォンでコーヒー沸かして飲んで、それを写真に収めてきました！の第3弾。
今度は、護岸に使われていた鉄板の造作です。これも撤去される予定らしいのですが、その錆具合は、今までぼくが見た中で最も美しいものかもしれません。剥がれ落ちた錆の欠片や錆垂れが下のコンクリート面を染めた様も併せて、ドキドキする場所です。
また、近くには壊れたアスファルトの山があります。
実際は、大きなSOTOCHIKU素材については、もちろんさまざまな加工を足したり引いたりしながら、試行錯誤でだんだん仕上げていきますが、SOTOCHIKUの心地よさを感じていただけたら、うれしいです。
撮影は昨日で、なんとか雨を逃れることができました。涼しかったから、熱いコーヒーが美味しい夏の日になりました。
