東京での暮らしに慣れたぼくたちだが、コロナ騒動が始まって1年半になると、田舎暮らしを真剣に考えたほうがよいかもしれない、と思い始めた。
元々、大勢が集まって暮らす街にさほど魅力は感じていない。
できれば、ゆっくりとしたリズムで生きたい。
東京の真ん中に住むと、住んでいる人は少ないから、意外とゆったりとしたリズムで生きられる。
歩いて職場へ行ける。
それが気に入っていただけだ。
ぼくが求める空間も、もはや都会だけでは成立しない。
SOTOCHIKUをカタチにしながら、少しずつ都会にいる時間を減らしていこうか。