gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

安冨歩によると、論語において親孝行の「孝」とは子が親を思う心に限定されるわけではなく、家族関係全体を表しているという。親が子に無償の愛を注ぐことも孝として表されるそうだ。

 

孝とは「ただ元気でいてくれること」を願う気持ち。お腹の中の赤ちゃんに対して思う心がそれだ。

 

論語は一貫して「心と行いが一致していること」を価値とすることを語っているらしい。

 

ぼくもそのように生きていきたいし、家族にもそのように生きてほしい。