東アフリカで発生した500億匹のバッタの大群が東へ移動しているそうだ。
温暖化によって、普通は冬に死んでしまうはずが、春まで生きのびてしまったそうだ。
現在は、パキスタンまで来ている、と。このまま生きていれば、6月にはその400倍に数を増やして移動すると言われる。つまり、200兆匹。
ルートに入った地域の農作物は食べつくされてしまうらしい。
もちろん、そのルートの先には日本がある。
また、バッタは大群になると、緑色だった体が黄色と黒色の体に変態して、毒性を帯びる可能性があるとのこと。
だから、バッタを食料とするのも難しいかもしれないそうだ。
ずいぶん急な最大級の恐ろしい話だが、コロナだけでなくこの災害の可能性にも備えなくては。
今のところ、何もできそうにないが、とりあえずできるのは食料の備蓄くらいか?