2018-06-20 演じること 考察 2018.6 ぼくらは、いつも立場に応じて役を演じながら生きている。誰も他者がいなくなったとしても、ぼくらはこうありたい存在を演じる。だから、素の自分なんて、明確なものはどこにもなくて、誰を演じていたとしても、総合して自分なのだ。ぼくらは、演じたい人間像を半生を費やしながら発見し、残りの人生を賭けてその人間像を忠実に演じ切りたいと願う。だから、ぼくらは、誰にだってなれるんだ。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場