小林麻央さんが亡くなって、病気について気にする女性が増えているらしい。
妻も、自分の感じるちょっとした異変について、まずは医者に診てもらおう、と動いている。
小林麻央さんは、楽観的で、前向きな人だったと聞く。
例えば、癌かどうか「五分五分」と言われたら、「私は癌じゃない方の50%」と確信する人だったと。
だから早くに亡くなってしまった、という見方があるのは分かる。
けれど、人はもっと大きな世界で生きている。もしくは、生かされているのだと思う。
彼女の短命を、あのときああすればよかったのに、で片づけたくはない。