gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

閉じない空間をつくるために、室内に外を持ってくる、ということをよく考える。

プロジェクトごとに、その方法を探す。

共感覚synesthesiaは、ひとつの手がかりとなるかもしれない。

例えば、外の匂い、として具体的に追い求めるものがあるとすれば、その匂いを感じられるような空間をつくろうとする。

目をつぶって少し上を向いて、ゆっくりと鼻で息を吸う。

草の匂いにつつまれたイメージが頭の中にひろがる。

それをかたちにする。


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