2016-04-25 外 プロジェクト 2016.4 閉じない空間をつくるために、室内に外を持ってくる、ということをよく考える。プロジェクトごとに、その方法を探す。共感覚synesthesiaは、ひとつの手がかりとなるかもしれない。例えば、外の匂い、として具体的に追い求めるものがあるとすれば、その匂いを感じられるような空間をつくろうとする。目をつぶって少し上を向いて、ゆっくりと鼻で息を吸う。草の匂いにつつまれたイメージが頭の中にひろがる。それをかたちにする。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン