８ミリの超広角レンズを手に、近所を歩く。
白い花に手招きをされて、接写。周囲の緑が、飛んでいく。
みぃ〜つけた！という気持ちが表現される。野イチゴの花。
昨年、この近くで、陽向と野イチゴを摘んで食べたことを思い出す。
一眼レフの広角は、顔を至近距離に寄せて撮るから、被写体との親近感が増す。
場合によっては、勇気も必要なくらいだ。
イメージが、香りや音とともに記憶されていくのが素敵だ。
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