2016-01-10 白隠の下描き 日々の発見 2016.1 海野次郎さんの青梅アトリエ開きに家族で伺った。次郎さんの絵の描き方について、いろいろと教えていただく中で、白隠という江戸時代の中期の禅僧が描いた絵について語られた。白隠の絵には下描きの線が残されているが、その線をまったく無視して、仕上げの絵を描いている。なぞることをしない。頭を動かし続けるために。ルーティンに落ち込まないために。絵が生きているのは、そのためだ、と。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン