2015-11-24 スコーン 日々の発見 2015.11 朝食にスコーンを食べる。以前はその存在すら知らなかった。アメリカにいたときも、食べた記憶はない。味覚的にも、決して好ましいとは思わなかったが、いつの間にかこういう味を好むようになった。結局、人は年を重ねるとともに国を問わず、伝統的なシンプルなものを好むようになっていくのだろうか。それとも、メディアによって誘導されているのか。いずれにせよ、食の基本は、決して新しくならない。何を進化と呼ぶのか。ときどき、わからなくなる。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場