クライアントの事業に対する「想い」と「考え」がある。
クライアントによって、「想い」の強い人と、「考え」の強い人がいる。
「想い」も「考え」も両方強い人もいる。そうなれば、成功の確率は高い。
ぼくたちは、クライアントと同じ方向を見て、できるだけ「想い」を一に、「考え」を一にしようとする。
そして、さらに、それらを進めるためのヒントを引き出し、空間化していく。
決して、かっこいい空間をつくるだけではない。
クライアントの「想い」や「考え」を推し進め、さらに広げるお手伝いをすることが、ぼくらが空間をつくることの本質だ。
そのためには、クライアントの「想い」や「考え」に副いつつ、それらを超える何かを提示することが不可欠だ。