2015-01-25 カタログから選ぶのはきらいだ プロジェクト 2015.1 空間の主要な部分を生の素材からつくることが、グリッドフレームのつくりかたの特徴だ。できれば、カタログからは選びたくない。選ぶという行為と、つくり出すという行為とは、本質的に頭を使う部分が違う。つくり出すためには、現実へ向きあう覚悟がより必要なのだ。また、つくり出すという行為の方が、偶然が関与する度合いが高い。だから、思わぬものが生まれ出てくることもある。意図と偶然、つまり、自力と他力のコラボレーション。それが、つくり出すという行為だから。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン