2014-05-26 魁傑 回想 2014.5 ぼくが子供の頃のヒーロー、大相撲の魁傑が亡くなった。彼のどこにそんなに惹かれたのか、分からない。でも、言葉で説明する理由が見つからないことこそ、彼がいかにぼくにとってかけがえのない力士だったか、を表している。家族を愛することに、理由がないことと同じだからだ。ぼくは、彼の現役の頃の姿を思い浮かべるだけで、その頃の小学生だったぼくになれる。そんな存在は、他に誰もいない。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン