2000年。ガス・ヴァン・サント監督。
「〜したら」のような邦題は嫌いだ。原題「finding〜」に副っていない訳ではないが、間の抜けた、軽い感じが心地よくない。
優れた小説家に学校の権威は必要ないだろう、と言ってしまうと映画が成り立たなくなる、芯の弱い映画だ。
さらに、勧善懲悪のストーリー。書くべきことは、特にない。
監督独特のカメラのアングルが、ところどころに見られたのが救いかな。
2000年。ガス・ヴァン・サント監督。
「〜したら」のような邦題は嫌いだ。原題「finding〜」に副っていない訳ではないが、間の抜けた、軽い感じが心地よくない。
優れた小説家に学校の権威は必要ないだろう、と言ってしまうと映画が成り立たなくなる、芯の弱い映画だ。
さらに、勧善懲悪のストーリー。書くべきことは、特にない。
監督独特のカメラのアングルが、ところどころに見られたのが救いかな。