2013-12-02 光 日々の発見 2013.12 函館山の展望台に立ち、どんよりと曇ったモノクロムの風景を俯瞰していると、遠い西側の海の一部分にだけ黄金色が輝いている。思わずぼくはその方向へ走りだしていた。ほんの一瞬の光。いつ消えてしまうかも分からない光に向かって、ぼくは強く引きよせられて、夢中でシャッターを押す。ぼくはそこに何を見ているのか。この胸に感じる熱はなんだろう。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス