2013-07-13 波の音 雑記 2013.7 明日は九十九里浜へ行こう。かつて、毎週末海辺を走った頃の景色が浮かぶ。キラキラと輝く砂浜を、海鳥の群れも走る。近所のおばあさんが、訪ねてくる孫のために仕掛けた網を引き上げる。きっとその格好は100年前と変わらない。妻が有名なマラソンランナーと間違えられている。寄せる波をぎりぎりで避けながら走るから、ふりかえると足跡は蛇行している。その頃の息遣いが聴こえてくる。その規則的なリズムの向こうに、波の音が聴こえる。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス