2013-07-03 太陽へ向かう 雑記 2013.7 3歳になる息子の陽向(ひなた)という名前は、太陽へ向かって育つ植物のように生きてほしいという想いでつけた名前だ。考えてみれば、それぞれの名前には親自身の「そうありたい」という願望が表れていて、息子の名前を呼ぶたびに、ぼくは陽向にそうあってほしいという想いと同時に、ぼく自身が「太陽へ向かいたい」という想いを強くする。ぼくと陽向の想いが重なり合う日がいつか来るかもしれない。それぞれの名前は、それぞれの親のそんな遥かな希望を表している。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス