今日はいよいよ、陽向の保育園の卒園式。
卒園式を楽しみに迎えた子もいるだろうし、緊張して迎えた子もいるだろう。
実際、親たちがつくったスライドを見て、感極まって大泣きする子もいた。
ところが陽向は・・・あくびをしている。
陽向はまだ「特別な日」という感覚をしっかり持っていない。
そういうことは教えるべきことなのか、本人の性格なのか、よく分からないが、よくよく思い出してみると、ぼくも妻も陽向と同じだったかもしれない、とも思う。
親の方が行事を特別視しすぎているのかもしれない。
小学校の入学式も、ぼくたちこそ、リラックスして迎えた方がよさそうだ。