gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

運河に映り込む光

羽田空港からモノレールに乗って、運河に映り込む光をぼんやりと見つめていた。

工事現場の灯り、外灯、窓の灯り、様々な灯りには、機能があり、意図がある。だが、運河へ映り込んだそれらの分身は、機能もなく、意図されることなく、しかし、確固として存在し、私たちの目によって認識される。

私が魅かれるのは、そのようなものの美しさだ。