2010-12-20 無差別傷害事件 時事 2010.12 毎年数回は起こる無差別傷害事件は、単純にいえば、「生きていても楽しいことないから、人でも傷つけて、マスコミに騒がれてから死んだろ!」みたいな事件である。報道の内容からは少なくともこのような事件だとしか思えない。つまり、キーワードは「マスコミ」だと思う。マスコミが騒ぐから、中にはこんな犯人を崇拝する人間すら出てくる。マスコミは、そのような自覚を持っているのか?少なくとも、犯人と自分たちとの関係を考えてみたことはあるのか?「それが仕事ですから」じゃ済まないことがある。