gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

都会のトンボ

会社へ向かう途中に、トンボを見かけた。力尽きた様子で、歩道の上で動かなくなっている。踏まれてしまいそうなので、指を差し出すと、すぐにつかまってくれた。すぐ横にあったバラの木に移して、記念撮影。君はシオカラトンボかな?

どこで生まれて、ここまで飛んできたのやら。音も立てずに空中で静止することができるトンボの飛び方を、エンジニアは理想としていると聞いたことがある。お疲れさま。よくぞ、ここまでやってきてくれました。

トンボに限らず、都会の昆虫はいとおしい存在です。