gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

光の温かさ

オーロラを見たい、という気持ちだけで足を踏み入れたアラスカ。

たどり着いたのはスティーブンスビレッジというユーコン河のほとりの小さな村だった。

1ヶ月の間、毎晩のようにオーロラを見ることができた。

上の写真には、オーロラの光、星の光、月に照らされた雪の光、そして、民家の裸電球の光、という4種類の光が写っている。

自然の光は美しいが、裸電球のような温かさはない。

この4つの中で、人工の光にいちばん温かさを感じることが私にはとてもうれしかった。