gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

オテントウサマ

「オテントウサマに顔向けできねえ・・・」

 

日本人はこう反省して、自分の行いを正す。

 

この「オテントウサマ」を共有している、という安心感が日本人を繋ぐものではないか。

 

中学生の陽向にこの話をすると、なんとなくわかったようなわからないような反応が返ってくる。

 

陽向がこの感覚を共有できている、と確信したときには、陽向はもう自立へ向かって遠くを歩いているのかもしれない、と思う。

 

大事なキーワードだ。