2022-12-01 13回忌 父の13回忌。 乃木神社で手を合わせて、天とつながろうと少しだけ背伸びをする。 何かを掴んだのか、それとも、掴みかけているのか? ぼくにできることは相変わらず、それを父に報告するだけだ。 情けない親不孝者とは、もはや思わない。 途中で居続けることが生きることだと悟ったからだ。