gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

モノが持つ力

1985年の日航機事故で、ある遺族が御巣鷹山で拾った日航機の欠片を大事に持っていたらしい。

 

最近になって、柳田邦夫氏が日航に相談を受けたとき、焼け焦げた日航機を公開展示する施設をつくることを実現したら、凍り付いていた日航と遺族の関係が溶解したそうだ。

 

モノの持つ力は重い。そして、やさしい。