gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

自分の生活について

例えば、ユニクロの柳井社長は5mの高さもある門とゴルフ練習場のある大豪邸に住みながら、安価な服を売る商売をやっている。

 

社長と購買層との生活感の違いは、購買層に本当の幸福をもたらすことの障害にならないだろうか、という問いは、ずっと暗黙に「言わない約束」とされてきたことだと思うが、今日、一月万冊で清水有高が改めて言っていたのを聞くと、その約束が融けて消えつつあるのかもしれない。

 

政治家の生活も、庶民とは遊離している。特権階級が決めることで、庶民が幸せになることは考えにくい。

 

ぼくらが世の中をよくしていきたいと考えるのであれば、自分の生活に金を使うべきではない。