gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

木犀のかほり

子供の頃、「シクラメンのかほり」という歌が流行った。

 

「かほり」という表記を、とてもよく覚えているのは、それをポエティックに感じたからだろう。

 

毎年、10月6日の誕生日が近づいてくるのを、かほりで知らせてくれた木犀は、今年は沈黙している。

 

夏が長かったからかな?