2018-04-15 逞しさ 日々の発見 2018.4 子供が一人の時間を得るようになると、親の思う通りには動かなくなる。動かないのか、動けないのか、そこを見極めるのは大切だが、誰だって自分を見れば、その両方だ、ということを知っているだろう。縛りつけず、脱線させず。そのためには、マージンを与えなければならない。彼自身の興味が、彼をよい方向へ導くように。祈ることが多くなっていく。彼の見せる意外な逞しさこそ、彼自身なのだから。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場