2017-04-06 木戸をあけて 詩 2017.4 あなたの後ろ姿に そっと別れをつげてみれば あなたの髪のあたりに ぽっと明かりがさしたような 1970年代の青年の心のありようを小椋佳の詩は教えてくれる。青年は、こんな切ないまなざしを周囲へ向けて家出をするんだろうか。書かれていることはシンプルだが、その奥に胸をかきむしるような苦悩が感じられるのは、 そのメロディによるものだろうか。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場