gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

子供の視線

一度家へ帰って、食事をしてから、また会社へ舞い戻って、仕事をしている。

陽向が寝るときに毎日枕もとで話を聞かせているから、嫌がるかなあ、と思って家を出るのを躊躇したが、彼はこう言った。

「ええっ、行くの?でも、一度決めたんだったら、行ってきな。」

「・・・」

というわけで、心置きなく家を出てきた。

なんというか、子供の一言は大きい。

それは、子供にとっての親の一言をはるかに超えているかもしれない。


グリッドフレームのHPへ ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム

マテリアルスのHPへ ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場