2015-11-09 ファッションビル 日々の発見 2015.11 駅のファッションビルの空気感の均一化が進んでいるように感じる。ぐるっと歩いてみて、個性的な店として、記憶に残る店がひとつもなかった。どこも、既視感のある内装しか見当たらない。その方がモノが売れる時代なのだろうか?いや、そんなことはないだろう。情報の氾濫と、アイディアの枯渇。ネット社会がもたらした一段階だろう。つまらない、と感じている人が出てくれば、また次の段階へ必ず進む。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン