2014-04-21 やわらげる 日々の発見 2014.4 店舗空間をデザインするとき、お客さんが入りやすくするために、表現が強すぎる部分を「やわらげる」ことがよくあったような気がする。これは現実的な対応ではあるけれど、同時に安易な解決方法で、スープにお湯を足して薄める行為にも似ている。よくないなあ、と思い始めた。もっと、別の解決方法を探るべきだろう。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン