2013-06-07 逃れる 考察 2013.6 闇へ逃れるのか、闇から逃れるのか?ぼくらが闇を前にしたとき、どちらだってありうるだろう。問題は、この矛盾した欲求が同時に湧き起こるときだ。光へ逃れるのか、光から逃れるのか?と言っても、同じことだ。かくして、ぼくたちは、闇ともつかない、光ともつかない、薄暗い部屋の中にいる。 ← グリッドフレームのHPはこちらです