2013-03-20 天の道 プロジェクト 2013.3 太陽や月の軌道を空に想像することができるだろうか。設計をするときに方角は重要だと思うが、風水のためではない。既にある法則に従って設計をすることはできる限り避けたいと思っている。いつだって、つくる人間は、現況をよく見て、演繹的に答えを導き出すことに集中すべきだ。太陽や月の軌道、あらゆる星たちの軌道を、空を見るだけで想像できるようになりたい。その場所を、宇宙の一点として捉える。そんな雄大な目を持ちたい。 ← グリッドフレームのHPはこちらです