gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

呼吸

風邪気味のためか、走るフォームが悪いのか、それとも、呼吸の仕方の問題か、走るスピードを上げると、息が十分に吸えない。

吐いて、吐いて、吸って、吸って、というリズムをいろいろ変えて実験する。今日のところ、もっとも吸えたのは、ゆっくり吐いて、吸って、吸って、というリズムだった。

また、姿勢が後ろに反りすぎていると十分に吸えない。多少、前傾姿勢になるようにすると、吸いやすくなる。

一般的にはどうかわからないが、吐く作業はアクティブで、吸う作業はパッシブな感覚を持っている。吐くときは、肺に入った酸素を、血液に溶かして、丹田へ一気に押し下げるイメージをする。まるでエンジンのピストンのように、体の中で内燃機関が動いているのを実感しながら走る。

だが、まだ走るかたちが完成するには、程遠いようだ。

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