求人面接のとき、血液型を訊ねてはいけない、とasahi.comにあった。科学的根拠がないからだという。また、本人の努力では変えられないから、とも書いてあった。
自分はＢ型。典型的Ｂ型の性格とよく言われる。超マイペースだとか･･･。（ほっとけ！）記事の中では就職試験に落とされた例として書いてあった。しかし、正直なところ、自分はＢ型という血液型の性格的傾向がきらいではない。
以前、バックパッカーをやっていた人間が集まったときに、たまたま血液型の話になってその場にいた１０人くらいが全員Ｂ型だった、ということがあった。そんなことがあれば、さすがに性格的傾向は否定できない。
しかし、だからといって、Ｂ型ばかりで集まって何かをやろう、という気にはならない。血液型を前提として何かをやろうとするのは順番を間違っている。何かやったあとで、その人の血液型を知って納得する、くらいがよいところだ。そもそも４種類しかないにもかかわらず、人間の数だけある性格をまとめて語るなど許されようはずがない。
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