gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

広島・長崎

子供の頃から、原爆記念日の新聞記事の見出しはなんとなく憶えている。

「平和への願い 再び」など、あまり変わり映えのしない見出しが毎年続いていたように記憶している。核廃絶は遠い夢の話のように感じていた。

原爆の日から65年が過ぎて、ようやく核廃絶へ世界が動き出した。原爆記念日が大きな意味のある日に変わってきたように思う。

子供の頃は、ありえない、と思われていたことが、実現し始めている。