世界を相手に挑むヘア・アーティストのアトリエ、RealClothes。
このような人たちには、とにかく素材を素材のままで存在させていく。
まずはコンクリートに塗られていたピンク色をすべて剥ぎ取り、さらにコンクリートをドドドドドッと壊していく。(ご近所の方々、その節はごめんなさい)
あとはひたすらしっくりくるまで汚す、汚す、汚す・・・。
そうやってできあがった全体の空気。
パルッキーという機械から蒸気がボワーッと立ち上ると、もうまるで古い工場で自分の髪がつくられていくような、不思議な気持ちになる。
スタッフの方々、かっこいいっす。
美容室RealClothes http://www.gridframe.co.jp/x04real.htm