竹久夢二の方が万人に愛されるのはよく分かる。高畠華宵の描く美男美女はどこか、えぐい。えぐい、とは美しさの向こうに、醜さが漂っている、ということだろうか。つまり、リアルなのだ。美少年画を見ていると、美輪明宏の顔に重なってくる。殺しても死なな…
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