gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

能登半島地震でGRIDFRAMEができること

元旦に起きた能登半島地震について、「ぼくたちにできることは何だろう」と考えています。

2016年に起きた熊本地震で母が一人で住む実家が半壊になったこともあり、被害の状況を想像すると胸が痛みます。

被害に遭われた方々へ心からお見舞い申し上げます。

今、がれきとなったものからSOTOCHIKU素材を寄付していただくことで、どこかの空間に再生され、素材に記憶された能登での尊い時間が次の時代へ受け継がれていく、ということを実現できないか、と考えています。

今のぼくたちの活動規模では数万円単位にしかなりませんが、寄付してくださった方には寄付していただく質量に応じて寄付控除を受けることができます。

SOTOCHIKU協会会員の方で、被災地の方々に繋げていただける方がいらっしゃったら、ぜひお願いいたします。

それから、もし、SOTOCHIKU素材を使用するのが、私たちGRIDFRAMEだけでなく、建築家やアーティストの方々などが使用してくださるなら、その分だけSOTOCHIKU素材を集める量を増やすことができます。

どなたかSOTOCHIKU素材の使用にご興味のある方はいらっしゃいませんか?

田中まで、ぜひご連絡をお待ちしております。