gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

アンチ計画制御

ひと月万冊の安富歩氏の回で、本居宣長の「しきしまの大和心を人とはば朝日に匂う山桜花」が紹介されていた。

 

彼らは、この歌を「誰が植えたわけでもない山桜に美しさを感じ取るのが日本人の心」と捉えて、計画制御の進め方を批判する。

 

不安に備えるよりも、好きなことを見つけて、ただそれに没頭していく。不安に押しつぶされている暇はない。

 

そうして、前を向いて進んでいるという実感さえ得られればよい。結果はついてくるものに過ぎない。

 

無知な自分の備忘録としてやはり計画制御とは無関係の名言、米沢藩主・上杉鷹山の「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」