うたかたとは、水面に浮かぶ泡。泡沫。という意味。
東洋医学の真野先生が、お腹のマッサージを教えてくださるときに、肋骨部分と鼠径部の澱みに「うたかた」ができるのを消していくことで血行をよくする、という言葉が出てきた。
なるほど、そんなイメージでマッサージするのか、と。
マッサージはすることも、されることも好きだが、大事なことはイメージだ。イメージがなければ、もちろん効果的にマッサージすることはできないが、きっとマッサージされる方もイメージを持つことで、体の中で起こるべきことを起こすことができるのだろう。
なお、今日2月11日の建国記念日は、古事記や日本書紀に書かれた初代の神武天皇の即位日。この年になって初めて知った。