gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

MOYURU


目に見えているもので、目に見えないものを想起させる。

総じて、芸術とはこれを目的としているのだとはいえないだろうか?

だから、一畳半の茶室で無限の世界に至ることを意図した利休の例をはじめ、芸術としての空間は常に、現前する空間とは遥かに別世界へと人々をいざなう。

MOYURUの空間が、人々をどこへいざなう空間であるか、にもちろん答えはない。

ぼくたちが、そう書ける空間をつくれたことに、ぼくは感謝の気持ちを禁じ得ない。


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