震災に遭った実家を直しに行く、というつもりで熊本へ帰って、3日半をかけてできることをやった。
やろうと思っていたこととは、全く別のことをやって帰ることになった。
家は想像していたよりも、ずっと元気だった、ということだ。
完璧といえる仕事はできなかったけれど、自分なりの解決方法でホームセンターへ行ったり来たりを繰り返しながら、できることをやる。
結果、ぼくらしい空間ができた。
ぼくらしいつくり方について、あらためて考えさせられた。
いろんなことがはっきりしてきた。
家を自分で直すということ。今後も少しずつそれを続けていこうと思う。