グリッドフレームで空間をつくらせていただいた美容室Real Clothesの若手ヘアアーティストたちが企画したショーを原宿へ見に行ってきた。
クラウドファンディングで会場費を集め、大きなショーを実現する行動力がまぶしく映る。
いちばん前の席で見ていて、ステージ上の緊張感がストレートに伝わってきたが、やはりさすがなのは手先の動きはどんなに緊張していてもスムーズだということ。
ぼくが大勢のパーティなどでギターで歌を歌ったりすると、歌った後もしばらく手が震えるのを止められなかったことがあるが、そんなところに、玄人と素人の差は歴然と出てくる。
ステージに立つ若者たちの、手先の軽やかな動きを見ながら、晴れやかな気持ちになった。