gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

映画 グラディエーター

2000年。ラッセル・クロウホアキン・フェニックス

 

帝政ローマ時代の将軍から謀略によって奴隷へ身を落としたマキシマスが、剣闘士としてコロセウムで戦う復讐劇。

 

敵役のホアキン・フェニックスは昨年、「ジョーカー」で始めて見たが、病的な役が似合いすぎて怖い。あまり近くにいてほしくないタイプだが、暗にゾゾッとさせる空気が今の時代を象徴しているかもしれない。

 

主役のラッセル・クロウは、いつも表情が変わらず、ホッとする。ぼそっと呟くような声がいい。

 

こういう組み合わせがアメリカ映画の大作の鉄則だろう。いつも書くべきことが。。。ない。