gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

時を生む住居 7

もう一度、強調したい。人は誰でも生きている限り、体一つになっても常に余りある永遠を手にしている。だから、さらなる永遠を手にするために大きな機械の歯車になることを強制される必要などない。


そのことを実感するには、それぞれの人が自分にとっての「時間」を見つめる機会を持っていただきたい、と願う。いつか、ぼくらのつくる空間を体験していただきたい。