国家の国民に対する見えざる暴力に、考えることを制止する仕掛けがある。
マスコミと一体になって、あるストーリーを信じ込ませ、安心させる。もしくは、見当はずれなことを心配させる。取るに足りないことで、頭を一杯にさせる。
国家が考えていることは、いつもその国の人間をコントロールすることだ。
といいながら、その罠にはまっている自分にホッとすることもある。
みんなも一緒、と言いながら。
いつも闘ってばかりはいられない。
ときには休んで、「やるときゃやります」って感じでよい。